また落語ネタです(苦笑)。
去る28日に、観に行って参りました。平成紅梅亭。
読売テレビが深夜帯に、2カ月に1度放送している、テレビ寄席です。
収録場所は、もちろん読売テレビ局内。
ロビーには、ズームイン朝でおなじみのズーミン(等身大)と、ダウンタウンDXのトスポ(3mくらい)が置いてありました。
でも、私はおは朝おき太くん派で、バラエティは観ません。めんご。
出演者・出し物は、以下の通り。
○桂ちょうば 「時うどん」
○桂南光 「化け物使い」
○笑福亭松之助 「寄合酒」
○林家染丸 「悋気の独楽(りんきのこま)」
○桂春團治 「祝いのし」
ちょうばくん以外は、1人30分くらいの噺を演ったため、夕方6時30分開演だったのに、終わったのは9時でした。
中でも圧巻だったのは、御年85才になられる松ちゃん師匠こと、笑福亭松之助師匠の、流麗な話芸。
密かな松ちゃんファンとしては、至福のひとときでした。
しかも、今年のベストスイマー賞にも選ばれたという、すごい人です。
かつて、ニュースステーションにもレギュラーで出演してたしね。
ちなみに、松ちゃん師匠は、明石家さんまの師匠です。
また、春團治師匠は80才。ネタの前にマクラを振らないのでびっくりしたんだけど、調べたらそれが師匠のスタイルだとか。しぶいっ。
ちょうばくん、上手いけどサラっとし過ぎ、もうちょっと頑張って欲しいぜ!
とか、
べかちゃん(南光師匠)って、全然客席を見ないで、カメラや壁のあたりに視線を向けて喋るんやな~。つか、ホントにひたいが狭いな~。
とか、
染丸師匠というか林家一門の人って、女性を艶っぽく演じるのが上手いな~。
とか、すごく楽しんで観られました。
ちなみに、染丸師匠は、あの連ドラの名作「ちりとてちん」の落語監修をやってました。
唯一の誤算は、座布団での観覧なんですね。
スタジオって、すっごく狭くて、しかも150~200人近くが観覧しているので、足が伸ばせなくて、かなり辛かったです(汗)。
でも、また行きたいっ!!
※松ちゃん師匠のブログ、辛口でめっさオモロい。
○
楽悟家松ちゃん「年令(とし)なし記」
フォントが、日にちごとにバラバラでおされです。師匠!!
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