某日、数人で行って来ました。「水木しげる展」in神戸。
以前、8月下旬に、阪神百貨店で開催された「ゲゲゲ展」に行って、鬼太郎などの漫画の生原稿が観られて、かなり感動したので、改めてこちらにも足を運びました。
こちらは、妖怪絵に絞られています。
![b76_2.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1e195172ed3b2293ea3115c9de667ccc/1285146589?w=350&h=263)
美術館全貌。
設計は、がばい島田洋七師匠と声がクリソツな、巨匠「安藤忠雄」。
![b76_1](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1e195172ed3b2293ea3115c9de667ccc/1285146575?w=350&h=263)
かっこいいけど、壁に溶け込み過ぎて、超近視には一見判読しづらいロゴ。
ただお、何とかして。
さて、会場内は、平日にも係わらず、なかなかの人出。
ここからは撮影禁止なので、全て脳裏に焼き付けてきました。
展示物は、ほぼ妖怪の一枚絵で、妖怪の描写もさることながら、余りの背景の緻密さにクラッとなりました。
特に、あの点描の確かさ(汗)。
しかし、その背景はほとんどがアシスタントさんが描いていたということが、現在放送中の「ゲゲにょ」で判明。
ちっちゃい頃、子供向けのしげる妖怪本を読んで、妖怪よりもその点々の細かさ、背景の葉っぱ一枚一枚の描写に感動して、模写を試みて、2分で断念したあの背景は、アシスタントだったんかいっ!!
まぢで今まで、しげるの手で描かれていたと信じていたのにっ。
しげるのうそつき(夕日に向かってダッシュ)!!
…いや、一人じゃ絶対無理やろ。気付けよ。
さて、出口には一反木綿with鬼太郎ファミリーの絵が。
かなりイカす(死語)コーナーだけど、童心返りの沸き立つココロをぐっとこらえて、ここは撮影だけで終了。
![b76_3.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1e195172ed3b2293ea3115c9de667ccc/1285146604?w=350&h=263)
ちなみに、一反木綿は乗れます。乗れますが体重制限があって、80kg以上はダメだったような。
残念ながら、ぬりかべは乗れません。
美術館正面玄関にある、しげるワールドのオブジェもイカす。
![b76_5.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1e195172ed3b2293ea3115c9de667ccc/1285146632?w=350&h=263)
ナイス、アシさん。仕事がていねい。
![b76_6.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1e195172ed3b2293ea3115c9de667ccc/1285146645?w=350&h=263)
そーやなー。しげるタッチはこれだもんなー(大変失礼杉)。
ちなみに、しげるに敬意を表して、ゲゲ飴を買いました。
友達にプレゼントしたら、感嘆の声を頂戴しましたよ、しげる。
ちなみに、も一つしげるに敬意を表して、私もゲゲってみたです。
髪をかきあげる鬼太郎。
![b76_7.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1e195172ed3b2293ea3115c9de667ccc/1285146659?w=350&h=495)
…あれ?うえんつ(汗)?
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