シャーペンは、グリップが太くて重量感のあるものが好きなんですが、一般的に売られているシャーペンのグリップは細すぎるものが多く、指が悲鳴をあげてしまうので、
プニュグリップを装着させて使用しています。
このプニュ感が無いと、筆圧がめっちゃ強い私の指は死にます(笑)。
他に、その日の気分で書き味の嗜好にかなりムラがあって、あれこれと色々とっかえひっかえ試しています。
鉛筆気分の日もあるのですが、その場合ももちろんプニュグリップ必須です。
そんなプニュラーな私の使用しているシャーペンは、以下の通りです。
一番長く使用しているのがこれ。
10年くらい前から今もず~っと愛用しています。一番のお気に入りです。
実はこのシャーペン、ラジオで風水占いの特番をやっていまして、その時なにげにプレゼントに応募したら当選していただいたものです。
占いの結果、私は風水ではプラチナ製品がラッキーアイテムだと言われまして、頂いたものがこのシャーペンでした。
今までメーカーも知らなかったのですが、調べた所、アメリカの老舗メーカー・クロスのものだったらしく、しかもこのバージョンのシャーペンはすでに絶版されていました(ボールペンのみ復刻)。
クロスシャープペンシル
※リンクはボールペンタイプのものです。
なかなかなお値段なのに、大変粗雑な扱い。そして、グリップにはプニュ装着必須(汗)。
次に購入したのがこれ。
3年くらい前に購入。クロスのシャーペン以外に、なんかいいの無いかな~、プニュ装着せんでもええのん無いかな~、と思って探していた所、近所のジャパン(笑)で発見。
ゼブラニュースパイラル
ぶっといグリップと、大好きなオレンジ色にうっとり。
でも、これは飽きが早くて、すぐにクロスに戻ってしまいます。実を言うと、私にとっては、まだグリップが細いんですよね。
しかし、すでに軸が太すぎて、プニュは入りません。残念!!
次に購入したのがこれ。
ぺんてるタフシャープ0.9mm
文房具好きブロガーさんのレビューで発見して、早速購入しました。
が、グリップ細っっ!!細すぎて描きづらい!!!ので、即プニュ装着!!装着しても、やや親指と人差し指の間の当たりが微妙で、ちょっとう~ん。
0.9mmって初めて使いましたが、大きな絵を描くのに最適です。芯が太くて折れにくく、鉛筆に似た描き味で当たりが柔らかく、描きやすいのですごく好みです。
反面、細かい部分が全く描けないので、使えるシーンに大変ムラがあります(汗)。
一番最近購入したのがこれ。
パイロットベガ
ヨドバシカメラの文具売り場で購入。
パイロットのサイトでの説明によると「ハードユースに最適な太軸ボディ」とあります。
うそつき~!!
グリップにいらんくびれがついてて、なんか指の第一関節周辺の当たりが悪い!!しかも、プニュ感が弱すぎる!!元々グリップが太いので、プニュグリップも入らないため、調整も出来ず。
くそう、親指と人差し指の間の当たりがかなり良いだけに、くやしすぎるぞ!!
やむなく、こちらは学校で使用することにします。
結論。
やはり一番書き味がいいのは、クロスのシャーペン。
軸はかなり細くて好みの太さにはほど遠いのに、手にしっくりとくる重量感と、紙に芯を走らせた時の、指当たりの感じの良さは秀逸です。値段は伊達じゃ無いですね(笑)。
次にもう1本買うときは、クロスのシャーペンにしようかな。
ちなみに、芯はどこのメーカーでも良くって、一番手に入りやすくて安価なユニのBまたは2Bを使用しています。
プニュラーとしての唯一の不満は、色が単色売りで無いこと。
私は寒色系の色が余り好きで無く、オレンジか黄色がダントツに好きな色なので、ぜひ、単色売りを希望します。オレンジ色が出たら、めっちゃ買い占めますよ(笑)。
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