なんと!!友人が、Cintiq21UXを貸してくれました!!
ワコムから販売中の、液晶タブレットのことで、ディスプレイと、板タブレットが合体した、とても高性能のスグレモノです!!
![41smxCF7liL__SL500_AA300_.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1e195172ed3b2293ea3115c9de667ccc/1300382819?w=300&h=300)
画像はAmazonより。
ハッキリ言って、べらぼーに高いです!!
ワコムストア価格、228,000円なり!!アンビリーバボー!!
Hさん、あ、ありがとう!!
16日の朝、それはクロいネコとともにやって来た。
![b84_4](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1e195172ed3b2293ea3115c9de667ccc/1300381121?w=350&h=263)
どーん。
でかっ!!
重っっ!!
ウチのディスプレイと、ほぼ同じインチなのに、重さは1.5倍増量という感じ。
さすが、絵も描ける高性能ディスプレイ!!
早速セッティングしてみた。
![b84_5.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1e195172ed3b2293ea3115c9de667ccc/1300381134?w=263&h=350)
むーりー。
ギリいっぱいという感じで、天板からずり落ちる寸前という感じです。
以前のディスプレイが、せっかくのナナオが隠れて見えない(汗)。
なので、普段原稿を描く机に移動。
コードもみんな抜いて、セッティングし直しました。
![b84_6.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1e195172ed3b2293ea3115c9de667ccc/1300381148?w=350&h=263)
読売新聞通販@12,800円(15年前購入価格)の、奥行き60cmの机が、小さく見えるわ(汗)。
液タブは、立てて使用すると、描き安くいい案配になるので、ディスプレイは、横に置くことにしました。
なにげに、キーボードの置く位置が微妙です。
でも、ペンタブ作業に、ショートカットは欠かせないので、キーボードの置き方に工夫が必要みたいです。
さて、肝心のペンタブで描いた絵ですが。
![b84_3.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1e195172ed3b2293ea3115c9de667ccc/1300381107?w=350&h=263)
こんな風に、下描きから描いていきます。
直接、ガラス面にペンで描き込んでいくので、とても不思議な感覚です。
ガラス面と画面の箇所との、微妙なズレが生じるのが、なかなかのクセものです。
これは、時間をかけて、慣れるしかありません。
ペンを入れたところがこちら。
![b84_1.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1e195172ed3b2293ea3115c9de667ccc/1300381077?w=350&h=263)
下描き→ペン入れ→ベタまでの作業。
青の矢印部分は、線が閉じられていない部分(ペンの流れと流れの間、切れている部分)に、レイヤーを一つのっけて、ダミー線を作っている部分です。
ペン線は、きっちりつなげて描かないと、マジックワンドで選択出来ないんです。
分かる人には分かる作業。
ダミー線は、分かりやすいように、赤色で描きます。
こんな面倒なことせんと、最初っから線を閉じればええやん!といえばそれまでですが、私はどうしてもガサツなせいか、線を閉じるのが出来ないんですね。
また、閉じてしまうと、自分らしい「味」に欠け、デジタルしすぎた線になるからイヤなんです。
ダミーと下絵を取り除いて、完成。
![b84_2.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1e195172ed3b2293ea3115c9de667ccc/1300381092?w=300&h=309)
絵が、どんどん淡泊になっていくなぁ。
これから、たくさん描いて勉強します。
特に、背景をデジタルで描けるようになりたい。
次回作は、ぜひ、フルデジタルで描けますように。
ちなみに、Cintiq21UX、気に入ったら安価で譲ってもらえるかもです。
と、とりあえず、ひと月頑張ってみよう!!
PR