NHK朝ドラは、時計代わりに観てます。
「てっぱん」、終わっちゃったけど、とても好きでした。
ちなみに、最初は「どうよ、これ」とシラケてたんですが、回を重ねるごとにテンションが上がっていき、最後はハマリまくりました。
ドタバタも良かったし、自分自身にちょっとくる感じのセリフの数々に、かなり泣かされました。
「??」な展開も、それを忘れさせるエピソードとセリフが次にやってくる、って感じでラブってました。
なにより、ツンデレばあちゃん・富司純子がイカす(死語)。
「てっぱんダンス」ももう観られないのね(涙)。
前作「ゲゲ女」は、個人的にちょっと(いや、かなり)立腹なエピソードがあって、未だにもやもやしてます。
正直、昭和の古き良き日本大プッシュ系は苦手。
以前は、この手の話が一番好きだったんですが、今はその感性がちょっと重くてしんどい(汗)。
さじ加減で、生理的にダメになるか、オッケーになるか分かれるとこです。
現在放送中の「おひさま」など、すでにイヤ汁が…。
古き良き昭和だけど、作品マンセーの代表作が「芋たこなんきん」。
ともすれば、重くなりがちな時代背景を、あっけらかんと明るく蹴飛ばす破天荒さが良かった。
某J事務所のせいで、DVD化されないなんて、せつねー。
ああ、リメンバー、カモカのおっちゃん…。
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