この間、友人のグループ展を観に行きました。
ギャラリーという所で、しかも漫画で展覧会を開けるということを、今まで全然知らなくて、かなりショックを受けました。
私は、漫画を描くのは好きだけど、絵(特に漫画以外の美術関係)を観に行く趣味も興味もとんと無くて、ギャラリーに行くという意味が、井上雄彦展やゲゲ展を観に行くつい最近まで、今ひとつ分かりませんでした。
(ギャラリーで展覧会→絵画&陶芸@セレブの集い→オレ関係ね)
視野ちっちゃ(´・ω・`)。
友人の展覧会はとてもいい展覧会で、ギャラリーは町屋を改装した、アットホームな所でした。
「こんな風に私もやりたいなぁ」と思った途端、「やったらええやん!!」という気持ちが大きくなり、有志を募ってやる方向に動いてます。
個展はムリ。チキンだもの。
漫画に対して、長年失っていた自信と情熱が、ここ数ヶ月、びっくりするくらいの勢いで取り戻していった時と合致したせいか、すぐに行動を移しました。
ギャラリー候補をネットで探し、直接店舗を見て回りました。
ネットで見たものと、実物との差ってかなり大きくてびっくり。(広さや入りにくさ、周辺の環境など)
現在、3店舗くらいに絞ってます。
ちなみに、歩きすぎて、足の裏の皮がしたたかにムケました。ふっ。
肝心の漫画は、当然新作です。
30ページ前後でやれたらいいな。
ネタはやると決めた瞬間に出来た、こんなの↓。
(イラスタの水彩で水墨画風。やっぱモノクロが一番好き。カラーいらね。ってイラスタの意味が…)
青臭い話を描く予定です。
ずっとやりたかった陸上をモチーフにします。スポーツは詳しく無いけど、観るのは好きだし、何より躍動する絵を描くのが好きなんで。
出来れば、普段描いているタイプの描き方と違う方向でやりたいと思ってます。
ナマで観てもらうのが目的なので、本にはしません。
少しだけCD-ROMにして販売出来たらいいかな、くらいです(買う人いるのか?)。
自己満足のためだけど、お客さんという読者に見てもらえる、という姿勢を持てる事が何より嬉しいです。
読者の目を意識して描くという緊張感に、また出会えるのが楽しみです。
開催時期は、たぶん、学校が終了した後の春休み時期かな。つまり、来年の2月か3月。
場所は、出来るだけ梅田に近いところを予定してます(出展者それぞれの交通の便の良い所で、お客さんの足が運びやすい所)。
時代劇と並行して、頑張ります(*^_^*)。
つか、頓挫しませんようにっ(汗)。
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