
学校で教えるようになって、恐ろしいことに、こんな絵まで描けるようになりました。
テキストに添付する4コマの一部です。学校用の絵なので、決して劇画からの宗旨替えではありません。念のため。
おかげさまで、「萌え」とか「ファンタジー」とか「ゲーム」とか、未知の領域を知るいい勉強をしています。
未だに、全く興味の範疇外ですが。
テキストは、いつもコミスタで描いて、ワープロに絵を挿入し、PDFにして学校に渡しています。
テキストを画像にする。
こんな便利なことが出来るなんて、ついぞこの間まで全然知りませんでした(恥)。
CS2にもれなくついてきた、
Acrobat Professionalが大活躍です。
紙媒体もスキャンしてすぐにPDFにしてくれるというのは、今日初めて知り(恥)(恥)、学校で借りたパースの本をガシガシスキャンしまくりました。読み取り不可の分は、フォトショでスキャンしてから、ページ差し替えで解決。
ステキな機能、PDF。
Adobe。今夜も世界の巨匠に感謝。

(↑)おまけ。
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コミスタ公式ガイド作者のH先生から、直々に4.0の公式本を頂きました!!
発売よりも一足先に手にはいるのは、描き手ならではの特典ですな~。
私の作例があちこちに掲載されていますので、どうぞ買って下さいね。
あなたもマンガが描ける Comic Studio 4.0 公式ガイド
平井太朗:著 アスキー:出版 2,415円:定価
正式に発売されるのは、11月29日(木)です。よろしくね。
アスキーさんのページにリンクしています。
で。
コミスタ発売記念に、新ウォークマンを買いました(関係無いやん)。
あぽー(リンゴ)さんとどっちにしようかと迷ったんだけど、膨大に手元に残っているMDに保存してある曲を落とせるのは、メイドインじゃぱんしか無いと知り、数多あるメーカーの中で、「迷ったら一番売れてるヤツ」というセオリー(本人比)に基づき、王道の素兄さんにしました。
テキストや画像データの保存といった、メモリースティック代わりとしても使えるから、個人的にはダイレクトエンコーディング機能に続いてうれしい。動画も恐ろしいくらいきれいので、色々遊ぼうと思います。

テキスト作りに飽きたので、息抜きにおやじ絵。
名前は平山係長。休日の楽しみは、おうまさんだけの動物園に行くこと。左耳に光る赤ペンがステキなナイスガイ。ダンディ・ジャージと人は言う。
コミスタ4で、Gペン+サイズ5.0mm。いつもは3mmだけど、こっちの太さのタッチが、ラクガキにはピッタリ。
普段、入り・ヌキ・補正はいつも全てチェックをはずします(たまにきまぐれで入れますが)。スッと流れる線が、あんまり絵に合わないんすよ。

最近、本当に忙しくて疲れてます。
息抜きに、借りたかわぐちかいじ氏×福本伸行氏の「生存」を読みました。
いやー、やはりかわぐち氏はいいですね~。特に目がいい。まっすぐに読者を射抜く目。個人的に、かわぐち氏は「ジパング」「太陽の黙示録」などの大河的なものより、ダーク系のピカレスクものが好きです。
福本氏は、あの「カイジ」の人なんだけど、実はまだ未読。伝説の「…ざわ」に早く出会いたい。
ひさびさにおっちゃんを描いてみました。
あ~、描きやすい。というか、カワイイ女の子よりも、描いていてずっとずっと楽しい。やはり私は劇画が一番っす。


学校で使用するテキストは、すべて手作りです。
自分が絵を描く時は、だいたいこんな風なプロセスでやってるで~、という過程を詳細に標すと上図のようになります。これを、まんまテキストにして生徒さんに配ってます。
これは、まさに今描いているブツです。
ほぼ100%ルーミスさん(と、最近はハムさんも)の受け売りなのでして、実際はかなり適当に描いてます。本当にこれで合ってるのか、かなり疑わしい(汗)。
欲を言えば、テキストを作る時間に対する対価が欲し…ごほごほ。