
学校のテキスト作りが、1年分、ようやく一段落しました。まだ、微調整はあるものの、一応バンザイです。
最終週は、二回に分けて着物の描き方をしたのですが、前編現代着物、後編江戸後期着物の描き方です。
テキストは、着物のウンチク・絵・写真込みで、各編13ページずつ、合計26ページも作って、かなり疲れました。
ちょっとズルして、ネットの情報だけで調べあげ、これは、と思うサイトをお気に入りに入れつつ、ネットで引用したサイトを改めて数えると、100近くあってびっくりです。
テキスト作成代って、あんまり頂けないらしいのですが、生徒さんは、高い授業料払って来ているんだから、こちらもそれなりに苦労しないと悪いな、という気持ちで、色々頑張ってます(でも、ガン寝されることもしばしば)。
やっぱり、改めて書籍で調べ直したいですね。
ネットは、不確かな文献が多いのも事実ですしね。
で、そんなことをしている内に、こんなキャラいいなぁとぼんやり考えました。
舞台は京か大坂。女髪結い。江戸後期か明治初期。
いい加減な髪型が描きたいですね。
主人公は茶髪がいいな。ベタ髪はやらない。
そうそう。
昨日立ち寄った、大丸(百貨店)の地下にある、「神宗(かんそう・大阪の有名激ウマ塩昆布屋さん)」のお店のオブジェに、江戸時代の町人の人形の絵がありました。その絵に描かれてある風俗は、まさしくテキストに掲載したウンチクとばっちりと符号していました。
思わずガッツポーズ。店員さんに、不審人物扱いされました。
PR

学校のテキスト用マンガ。
楽しそうにやってるみたいですが、全然楽しく無いです。
それが証拠にコピー満載。
劇画描きたい…。
大きい絵は、画像をクリックしてみそ。
みそ。
というとラーメンですね。
みそとしょうゆ、どっちが好きですか?
私は塩です。
というか、ラーメンよりうどんの方が好きです。
コシのある麺の讃岐より、ダシの効いたやわらか麺の関西うどん。
…いかん、疲れてるな……。

コミスタ4.0だけで描きました。
一応、メリクリ絵です。
絵はかわいくありませんが、ブラシがかわいいので、かなり遊べます。
相変わらず肩胛骨は不健康です。ごりごり。

キャラクターを描く時は、バランスをとってから肉付けして描きます。
だから、服を着せる前はどうしても「ラ」の人になっちゃいます。
これはラクガキで描いたんですが、なんかしっくりこない。特に腕が相当あやしい。未だに人間の骨格や筋肉など、いやもう全てが分からないです。
最近では、某おぱぴ芸人はものすごくいいモデルさんです。彼が出ると、とりあえず筋肉の動きしか見てません。
私の周りの人は、氏が気持ち悪いと言ってますが、あのプロポーションが見たい私はそれこそ「そんなの関係ねぇ」(でも確かに気持ちわ…以下略)だったりします。
しかし、基本的にバラエティー番組は性に合わないので、目にする機会はほとんどありません。うーん。
一応、ラガーマンポーズです。

ついに10月29日に、コミスタ4.0公式本が発売になりました。
平井太朗先生の渾身の力作、ぜひ皆様お買い求め下さいませ。
あなたもマンガが描ける ComicStudio 4.0 公式ガイド
平井太朗:著 アスキー:出版 2,415円:価格(税込)
私が描かせていただいた、渾身(?)の作例も、そこかしこに掲載されて(使い回しとも言う)おります。私一人だけ劇画なんで、絵がバリバリ浮いていて笑えます。
このガイド本、ハッキリ言って、めっちゃ分かりやすいです。
3.0時代のガイド本と抱き合わせで読むと、更に理解度パワーアップです(マジっす)。私は、2.0時代のガイド本も抱き合わせて読んで、コツコツと地味~に覚えていきました(すべて同著者による著作本です)。
最近になって、ようやくパースが少し理解出来るようになり、3Dもちょびっと上手く扱えるようになりました。
でも、この作例を描いていた頃は、手足がバキバキとれるのなんの…(汗)。
人体デッサンでお悩みの貴兄にも、コミスタ、オススメですぞ。