![b29.png](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1e195172ed3b2293ea3115c9de667ccc/1203676609?w=276&h=353)
学校のテキスト作りが、1年分、ようやく一段落しました。まだ、微調整はあるものの、一応バンザイです。
最終週は、二回に分けて着物の描き方をしたのですが、前編現代着物、後編江戸後期着物の描き方です。
テキストは、着物のウンチク・絵・写真込みで、各編13ページずつ、合計26ページも作って、かなり疲れました。
ちょっとズルして、ネットの情報だけで調べあげ、これは、と思うサイトをお気に入りに入れつつ、ネットで引用したサイトを改めて数えると、100近くあってびっくりです。
テキスト作成代って、あんまり頂けないらしいのですが、生徒さんは、高い授業料払って来ているんだから、こちらもそれなりに苦労しないと悪いな、という気持ちで、色々頑張ってます(でも、ガン寝されることもしばしば)。
やっぱり、改めて書籍で調べ直したいですね。
ネットは、不確かな文献が多いのも事実ですしね。
で、そんなことをしている内に、こんなキャラいいなぁとぼんやり考えました。
舞台は京か大坂。女髪結い。江戸後期か明治初期。
いい加減な髪型が描きたいですね。
主人公は茶髪がいいな。ベタ髪はやらない。
そうそう。
昨日立ち寄った、大丸(百貨店)の地下にある、「神宗(かんそう・大阪の有名激ウマ塩昆布屋さん)」のお店のオブジェに、江戸時代の町人の人形の絵がありました。その絵に描かれてある風俗は、まさしくテキストに掲載したウンチクとばっちりと符号していました。
思わずガッツポーズ。店員さんに、不審人物扱いされました。
PR