と言えばこの人。
故・桂枝雀(しじゃく)師匠。
今年になってハマリ過ぎて、枝雀全集のCDがどんどん増えて行きます。
いつも聞いているウォークマンは、その内枝雀全集オンリーになるんじゃ無いかという勢い(笑)。
そんなにたくさんの落語家の噺を聴いている訳では無いのですが、性分として、枝雀師匠とかなり波長が合うようです。
息苦しいような、強いる感じの、あの緊迫感がたまらない。
ご存命の時、「枝雀寄席」という、朝日放送で深夜枠で放送されていた番組があって、これがとにかく楽しみでした。
ある程度大きくなってから観るようになったので、最初の数年間は全く知りません。
20年間くらい続いていたそうです。
ああ、DVDが欲しいなぁ。動く映像が欲しい。
「地獄八景亡者戯」の大王の顔が観たい(笑)。
生粋の大阪生まれの大阪育ちなので、やはり上方落語で無いと落ち着きません。
横浜に住んでいたとき、江戸落語のラジオをずっと聴いていたのですが、多少面白いと思う人もいるのですが、最後まで余り馴染めませんでした。
ちなみに、米朝一門がかなり昔にやってた深夜枠のテレビ(よみうり?関西?)、落語を一門の弟子たちがコント形式で再現したり、落語をしたりする番組があったんだけど、あれ、なんて名前やったかいな。あれも好きでした。
オープニングで、雀々が駕籠かきをやっていて、「道頓堀行進曲」がテーマソングのあれ。
枝雀寄席と並んで、も一回観たい、懐かし落語テレビです。
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