表題通りです。
より、たくさんの人に読んで頂きたくて、pixivに、鞍馬の天狗全話と、展覧会のイラストをアップしました。
○鞍馬の天狗全4話&イラスト pixiv
http://www.pixiv.net/member_illust.php?id=1876342
pixivに登録している方、ぜひよろしければ、こちらからもご覧下さい。
こちらの方が、画面がでかくて読みやすいです。
つか、でかすぎ(汗)?
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と、いうことで、鞍馬の天狗こと「鞍天」、4話をアップしました。
最終話です。PCのみ閲覧可能です。
○鞍馬の天狗4話
https://picasaweb.google.com/100112401070005780963/4
○全話読みたいとおっしゃる方はこちら。
https://picasaweb.google.com/100112401070005780963
ついったの方でも何度も書きましたが、このお話は、第1話のみしか考えていなかった作品です。
なぜだか、人気投票で順位が良くて、連載が急遽決まったため、続きを描くことになりました。
ですので、その後のお話作りに、かなり苦労して(義経だけに)描きました。
リアル平家物語は、実は、清盛が亡くなった後の話は、あまり好きじゃないんです。
なんか、平家の世襲軟弱若衆や、メンタリズム頼朝(ぷっ)の地味で陰湿なやり口とか、頭のネジがどえらいぶっ飛んだ義経とか。もう、どーにも気に入らなくて。
ですので、義経の活躍とか、平家のボンボンが自業自得的にお亡くなりになったりする展開(げほげほ)は、私には、正直魅力的では無いんです。
武士が武士だった時代の、あの土臭い匂いが好きで、中でも、一際異彩を放つ、悪源太義平の鬼のような強さには、とことん惹かれました。
ということで、もし、改めて描くならどういうスタイルになるのか、今の所色々揺れてはいるのですが、悪源太が主役なのは、絶対にゆるぎません。
で、清盛・重盛親子との戦いは絶対です。この二人は、マジ好きです。
さらに、そこに、清盛の義弟・平時忠をどうしても描きたいです。
私の中の、一番の巨悪で、最高にカッコイイ、時忠。
作家によっては、ダメな男に描かれていることもある時忠ですが、私の中では、もう、これでもか!!というくらいのキレ者として、大きな存在感を醸して君臨しています。
ぜひ、清盛を操っていただき、重盛を翻弄して欲しい。
で、悪源太をも翻弄して欲しいなぁ、という理想はあります。
…はぁ…。マジで、描き直したい。
どっか、描かせてくんないかのう…。
鞍馬の天狗・第3話をアップしました。
PCのみ閲覧可能です。
○鞍馬の天狗・3話
https://picasaweb.google.com/100112401070005780963/3
まぁなんですね。
どんどん失速ですよ。ええもう。
つか、どんどんリキが入りすぎて、もうねぇ…。
悪源太の顔が、死んでますよ。
ちっ。
やり直したい〜!!
とにかく、全く違う話に描き直したい〜〜〜!!!!バタバタバタバタ
で、今回は、ゲラ(製本前の段階の印刷)を、担当さんから頂き損ねていたので、原稿から直でスキャンしました。
こっちの方が、かなりキレイ…(汗)。
写植は、編集部がやって下さったものです。
手描き原稿そのまんまの味を、ご賞味下さいですよ。
てやんでー、べらぼーめー(棒読み)!!
先週アップした、過去漫画「鞍馬の天狗」の第2話をアップしました。
PCのみ閲覧可能。
○「鞍馬の天狗」2話
https://picasaweb.google.com/100112401070005780963/2
漫画のトップページにも書いていますが、1話が人気があったため、急遽連載になった作品です。
全く次を考えていなかった上、全力を1話に注ぎすぎたせいと、すごく緊張しすぎたせいの、色んなミックスで、潰れされているのが丸わかりな出来になってます。
まぁ、目に見えて失速、というやつです(涙)。
とりあえず、残り2話分は、ほぼ1週間おきにアップします。
すんごく古い漫画を、別サイトにてアップしました。
気が向かれましたら、お読み下さい。
PCからのみ閲覧可能です。
○鞍馬の天狗・1話
https://picasaweb.google.com/100112401070005780963/iPyUwJ
正直、
○色々うるさい
○画面全部濃い
○血、どっばどば
○首とか腕とか、ぎっちょんぎっちょん
○「この程度の滝(作中セリフ)」って…あんたヴァカ?
○ホンマに作者は女か?(当時、どこの編集部でも言われたセリフ)
な、仕上がりですが、過去作で、一番気に入っている作品です。
タイトルは全然考えていなくて、担当さんと、うんうん頭をひねりだして考えました。
編集長から、何度もボツを喰らい(ネームはすんなり通ったのに、タイトルでボツ連発…)、最後に「も、これでいんぢゃね?」的な、適当につけたタイトルが通りました(汗)。
結果、意味深なものになり、ある意味結果オーライです。
でも、ここだけの話、このタイトル、あんまり気に入ってません。
未だにハズい。
とりあえず第1話のみ掲載します。
また、時間があれば2話以降掲載します。
全4話です。